4月13日(土)試合結果
Lead 3 - 2 世田谷yotts
@松ノ木運動場
Lead 0 0 0 0 0 0 2 1/ 3
yotts 0 1 0 1 0 0 0 0/ 2
バッテリー/近田、井川、関口 - 沖田
~試合まとめ~
翌週4月20日に初戦予定の大田区大会を前に、各自しっかり最終調整をしたい練習試合。
快晴の松ノ木運動場にて、毎回好ゲームとなるお馴染み世田谷yottsさんをお迎えし9:10にプレーボール。
初回、少し並びを替えた打順も相手先発の本格派右腕にあっさり三者凡退。
Lead先発の近田も、負けじと普段通りのテンポの良い投球で相手打線を切って取る。
2回表、この日4番の先頭平島が見事なライト前ヒットで出塁するも、後続倒れ無得点。
その裏、簡単にツーアウトを取るも近田が相手6番打者に特大のライトオーバーHRをかち込まれ、先制点を許す。
(右打者の右打ちであそこまで飛ばすのは凄かった... 打った瞬間、それと分かる強烈なインパクトと打球音でした。敵ながらあっぱれ。)
3回表、Leadはこの日下位に入った7番井川、8番櫻井の連続技ありライト前ヒットでノーアウト1.2塁のチャンスを迎えるも、後続がキレのある変化球に手こずり三者連続三振。
4回裏には2番手でマウンドへ井川を送り出すも、この日は持ち前の制球力が影を潜め、四球でランナーを溜めるとセンター前へのタイムリーヒットを打たれ、追加点を許してしまう。しかし井川は5回までの2イニングを不調ながらこの1点で切り抜け、相手の押せ押せムードを何とか絶ち切る粘りのピッチング。
チャンスらしいチャンスがないまま最終回の攻撃を迎えたLeadは、相手の2番手投手から太田、明瀬が四球を選びノーアウト1.2塁の絶好のチャンス。続く岡村がセカンドゴロとなり、ランナーを2.3塁まで進めてこの日2番の河合が打席に立つが、結果は最悪のファーストフライ。
Leadベンチは3番近田に全てを託すと、その近田は追い込まれてからライトへフェンス直撃となる起死回生の同点ツーベースを放ち、土壇場で試合を振り出しに戻す。
守りでは6回からマウンドに上がった関口が落ち着いた投球を見せて延長戦に突入させると、8回表には相手のワイルドピッチでLeadが3対2と勝ち越しに成功。
最後は相手打線も粘って関口が満塁のピンチを迎えるが、ラストバッターを空振り三振で締めてゲームセット。
連続試合とは思えぬ手に汗握る痺れる試合は、最後の最後でLeadに軍配が上がる形となった。
yotts投手陣から打線は11三振を奪われ、ほぼチャンスらしいチャンスが無かった中で勝ち切れたのは良いチームになってきてる証拠。
最終回の近田のバットが土俵際まで追い込まれたチームを救ったことは間違いないが、内野陣が再三に渡って堅守を見せたことも良かった。
ここ最近キャッチャーが続いてる沖田も、体でワンバウンドを止め続けるナイスキャッチング...!
yottsさん、今回もありがとうございました!!公式戦より緊張感のある痺れる試合になりました(笑)
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